骨粗鬆症に注意しましょう。
- 2026年4月21日
- お知らせ
― 転ばぬ先の“骨ケア”が将来を守ります ―
🦴 骨粗鬆症とは?
骨の量(骨密度)や質が低下し、骨折しやすくなる状態です。特に背骨・手首・太ももの付け根(大腿骨頸部)の骨折が多く、一度の骨折が寝たきりのきっかけになることもあります。
⚠️ 見逃されやすいサイン
- 身長が縮んできた
- 背中や腰が曲がってきた
- 些細なことで骨折した(転倒・くしゃみなど)
- 慢性的な腰背部痛
👉 症状が出にくいまま進行するのが特徴です。
👤 なりやすい方
- 閉経後の女性
- 高齢の方
- やせ型(低体重)
- 喫煙・過度の飲酒
- 運動不足
- ステロイド長期使用
- 糖尿病・慢性腎臓病 など
🔍 検査で早期発見
**骨密度検査(DXA)**で評価します。
- YAM(若年成人平均)の70%以下で骨粗鬆症
- 80%未満は要注意(骨量減少)
👉 症状がなくても50歳以降は一度チェックを。
🥗 今日からできる予防
① 栄養
- カルシウム(牛乳・小魚・大豆製品)
- ビタミンD(魚・きのこ・日光)
- たんぱく質(肉・魚・卵・大豆)
② 運動
- ウォーキング、スクワットなどの荷重運動
- 転倒予防のためのバランストレーニング
③ 生活習慣
- 禁煙・節酒
- 日光を適度に浴びる
- 転びにくい住環境づくり(手すり・段差対策)
💊 治療が必要な場合
骨折リスクが高い場合は薬物療法を行います。
- ビスホスホネート
- 抗RANKL抗体(デノスマブ)
- 活性型ビタミンD製剤 など
👉 “骨折する前に治療を始める”ことが最重要です。
🏠 在宅医療でのポイント
- 体重減少や食事量低下 → 骨量低下リスク
- 転倒歴がある → 早期に評価・介入
- 定期的な骨密度チェックで治療タイミングを逃さない
📝 まとめ
👉 骨粗鬆症は静かに進むが、結果は大きい病気
👉 予防・早期発見・早期治療がカギ
「まだ大丈夫」ではなく、
“今のうちに骨を守る”ことが将来の自立につながります。