胸やけが続くのは危険?逆流性食道炎と胃がんの違いは?|医療法人百優会 かとうクリニック|池田市の内科・外科・訪問診療のクリニック

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胸やけが続くのは危険?逆流性食道炎と胃がんの違いは?

胸やけが続くのは危険?逆流性食道炎と胃がんの違いは?|医療法人百優会 かとうクリニック|池田市の内科・外科・訪問診療のクリニック

胸やけが続くのは危険?逆流性食道炎と胃がんの違いは?

「最近、胸やけが続いている…」

「ただの胃の不調だと思っていいの?」

このようなご相談は外来でも非常に多く、特に心配されるのが

👉 逆流性食道炎なのか、それとも胃がんなど重大な病気なのか

という点です。

本記事では、医師の立場からわかりやすく解説します。


胸やけの正体とは?

胸やけとは、

👉 胃酸が食道に逆流することで起こる症状

です。

主な原因は

  • 食べすぎ・飲みすぎ
  • 加齢による筋力低下
  • 脂っこい食事
  • ストレス

などで、特に多いのが次に説明する「逆流性食道炎」です。


逆流性食道炎の特徴

逆流性食道炎は、胃酸の逆流によって食道に炎症が起きる病気です。

主な症状

  • 胸やけ(みぞおち〜胸のあたりの焼ける感じ)
  • 食後に悪化
  • 横になると症状が出る
  • のどの違和感・咳

👉 時間帯や姿勢で変化するのが特徴です。


胃がんの症状は?

一方で、胃がんの場合は少し性質が異なります。

初期

  • ほとんど症状なし

進行すると

  • 胃の不快感(持続的)
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • 貧血
  • 黒色便

👉 **「じわじわ続く違和感」や「全身症状」**がポイントです。


見分けるポイント

項目 逆流性食道炎 胃がん
症状の出方 食後・横になると悪化 常に持続することが多い
症状の変動 日によって変わる 徐々に悪化
体重減少 ほぼなし あり得る
貧血 まれ 起こることがある

👉ただし、完全に見分けることはできません


こんな症状は要注意(受診の目安)

次のような場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 胸やけが2週間以上続く
  • 薬を飲んでも改善しない
  • 食事がつかえる感じがある
  • 体重が減ってきた
  • 黒い便が出る

👉これらは内視鏡検査(胃カメラ)を検討すべきサインです。


胃カメラは怖くありません

「胃カメラがつらそうで…」という方も多いですが、

  • 苦痛の少ない内視鏡
  • 鎮静剤の使用

により、できるだけ楽に検査を受けていただく方法もあります。


放置はNGです

胸やけを放置すると

  • 食道炎の悪化
  • バレット食道(がんリスク上昇)

につながる可能性もあります。

👉「よくある症状」だからこそ、正しく評価することが重要です。


まとめ

  • 胸やけの多くは逆流性食道炎
  • ただし胃がんなどの可能性もゼロではない
  • 長引く場合は必ず検査を

当院からのご案内

当院では

  • 胸やけ・胃痛の診察
  • 内視鏡検査(胃カメラ)(他院へ紹介)
  • 生活指導・薬物治療

まで一貫して対応しております。

「この症状、大丈夫かな?」と思った時は

👉お気軽にご相談ください。