熱中症にご注意ください|夏を元気に過ごすために
- 2026年5月14日
- 一般内科
熱中症とは?
熱中症とは、暑さによって体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がこもることで起こる病気です。
特に夏場や湿度の高い日は注意が必要で、屋外だけでなく室内でも発症します。
高齢者、小さなお子さま、持病のある方は重症化しやすく、毎年多くの方が救急搬送されています。
このような症状はありませんか?
熱中症では、以下のような症状がみられます。
- めまい・立ちくらみ
- 大量の汗
- 筋肉のけいれん(こむら返り)
- 頭痛
- 吐き気
- 倦怠感・だるさ
- ぼーっとする
- 呼びかけへの反応が鈍い
- 意識がもうろうとする
「少ししんどいだけ」と思っていても、急激に悪化することがあります。違和感を感じたら早めの対応が大切です。
室内でも熱中症になります
「家の中だから大丈夫」と思われがちですが、実は室内での熱中症も非常に多くみられます。
特に高齢者では、
- 暑さを感じにくい
- のどの渇きを感じにくい
- エアコンを控えてしまう
といった理由から、気づかないうちに脱水が進行することがあります。
熱中症予防のポイント
① こまめな水分補給
のどが渇く前に水分を摂りましょう。
汗を多くかく場合は、塩分補給も大切です。
② エアコンを適切に使用
室温は28℃以下を目安に、無理せず冷房を使用しましょう。
③ 外出時は暑さ対策を
帽子・日傘・冷感グッズを活用し、炎天下を避けましょう。
④ 無理をしない
睡眠不足や体調不良時は特に注意が必要です。
暑い日は運動や屋外作業を控えめにしましょう。
特に注意が必要な方
以下の方は熱中症リスクが高いため、周囲の見守りも大切です。
- 高齢者
- 小児
- 糖尿病・心疾患・腎疾患のある方
- 一人暮らしの方
- 屋外で仕事をされる方
熱中症が疑われたら
以下の対応をすぐに行ってください。
- 涼しい場所へ移動
- 衣服をゆるめる
- 水分・塩分補給
- 首・脇・足の付け根を冷やす
意識が悪い、水分が飲めない、反応がおかしい場合は、すぐに救急要請を行ってください。
まとめ
熱中症は予防がとても大切です。
「まだ大丈夫」と無理をせず、早めの水分補給と暑さ対策を心がけましょう。
ご高齢のご家族がおられる方は、ぜひ周囲からのお声かけもお願いいたします。
暑い季節を安全に元気に乗り切りましょう。
お身体のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
