【池田市で帯状疱疹ワクチン】50歳を過ぎたら接種を検討しましょう|痛みを防ぐために今できること
- 2026年2月28日
- 感染症
はじめに
「帯状疱疹って高齢者の病気でしょ?」
そう思われている方も多いですが、50歳を過ぎると発症リスクが急激に上昇します。
帯状疱疹は**“皮膚の病気”ではなく“神経の病気”**です。
そして何より問題なのは、**後遺症として長く続く神経痛(PHN)**です。
今回は、
✅ 帯状疱疹とは何か
✅ ワクチンの種類と効果
✅ 接種すべき人
✅ 副反応
について、分かりやすく解説します。
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスが原因です。
子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内の神経に潜み、
免疫力が低下したときに再活性化します。
主な症状
-
体の片側にピリピリする痛み
-
赤い発疹・水ぶくれ
-
強い神経痛
-
発熱・倦怠感
問題は、皮膚が治った後も痛みが残ることです。
帯状疱疹後神経痛(PHN)とは?
発症者の約2割は、皮疹が治った後も
数か月〜数年続く神経痛に悩まされます。
特に70歳以上では発症率が高くなります。
この痛みは、
-
衣服が触れるだけで痛い
-
夜眠れない
-
気分が落ち込む
といった生活の質(QOL)を大きく下げます。
👉 ワクチンはこの神経痛を予防することが最大の目的です。
帯状疱疹ワクチンの種類
現在日本で使用できるワクチンは2種類あります。
① 生ワクチン(弱毒生ワクチン)
-
1回接種
-
効果:約50〜60%
-
比較的安価
② シングリックス(不活化ワクチン)
-
2回接種
-
効果:約90%以上
-
免疫抑制の方にも使用可能
🔎 現在は予防効果の高さからシングリックスが推奨されることが多いです。
接種をおすすめする方
-
50歳以上の方
-
糖尿病・がん治療中の方
-
ストレスが多い方
-
以前に帯状疱疹を発症した方
帯状疱疹は一度かかっても再発します。
副反応は?
-
接種部位の痛み
-
腫れ
-
発熱
-
倦怠感
多くは2〜3日で改善します。
重篤な副反応は極めてまれです。
池田市で帯状疱疹ワクチン接種をご検討の方へ
当院では
✔ 帯状疱疹ワクチン(生/シングリックス)対応
✔ 事前予約制
✔ 高齢者・基礎疾患をお持ちの方も相談可
地域のホームドクターとして、
発症してから治療するのではなく、発症前に予防する医療を大切にしています。
まとめ
帯状疱疹は
-
年齢とともにリスク上昇
-
強い神経痛を残すことがある
-
ワクチンで予防できる
50歳を過ぎたら、一度ご相談ください。